オーストラリアは現在、海外からの移住者や学生、一時滞在者が非常に多く暮らしており、旅行者だけでなく定住者の人口増加は年々増加しております。 

安定した家賃収入で、家賃収入も人口増加とともに需要が上がり、それに伴い家賃も上昇しております。また、コロナの影響を受けましたが、オーストラリア全土の空室率(Vacancy rate)は2%前後で安定した家賃収入が見込むことが可能です。 

賃貸収入に関しては、はコロナの影響で2020年3月がピークで、それ以降下降しておりましたが、2021年6月以降回復傾向にあります。賃料下落(空室率含む)の要因は一時滞在者や学生の帰国に伴い下がりました。しかし、今後海外からの一時滞在者や学生の受け入れと共に回復、更に高値での賃料が見込まれております。

また、不動産価格は約10年周期で約倍の価格になっております。2021年コロナ禍でも堅調に不動産価格が上昇しており、ロックダウン解除と共に更なる上昇が見込まれております。

オーストラリアでは、特に戸建ての需要が非常に高く、賃貸戸建てに住みたいと考えている方が多く、年々増加しております。その為、新たに賃貸用の戸建てを建築すると、どんどんと借り手が見つかる状況であり、戸建て賃貸に待ちが発生している状況です。日本とは異なり、「戸建て賃貸投資」というものが手堅く普及している国でもあります